松尾慎吾 沖縄三線・沖縄民謡ライブ情報*blog

沖縄三線講師・ミュージシャン 松尾慎吾の沖縄三線・沖縄民謡ライブ情報*blog

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |

水曜日、久しぶりにいつもと違う三線を持って教室。いつも使っている凛音が故障です。持って来たのは、七年前に床柱の黒壇で自分用に作ってもらった上等三線。真壁型と知念大工型の中間で、作った人の名前を取って小浜(クモマ)型。良い三線です。 音の響きも重厚感も、自分の声質に合っている。 我が家には、奥さんのやつと安いやつ、ミソラッチのカンカラをあわせると全部で5本の三線があるんだけど、これ以上増やす気は無いなぁー…。

三線に限らず、楽器って欲しくなったらキリが無いよね。 三線って、八重山黒木でちょっと有名な職人さんが作ったら、すぐに五十万円以上しちゃう。
もちろん良い物なのですが、誤解を恐れずに言えば、値段も作りもある程度以上の良い物だったら、音にしろデザインにしろ、自分の好みの問題だと思うなあ。八重山黒木でも、チーガとの相性なんかで鳴らない物がたくさんあるし。ブランドだけで飛び付くと、ホントに高い買い物になりますよ! 伝統工芸品としての価値はあるかも知れないけど。三線は楽器なんだけど、そういう側面もありますからね。

三線そのものの価値は、持っている人によって変わるのではないかな。
先祖代々の三線ならば、それは他人が持ち主になっても意味の無い事だし、せっかくの八重山黒木とかの三線でも、押し入れの奥にしまいっ放しであれば、ただのタンスの肥やし。
ホリエモンがテレビとかの他に、三線を差し押さえられてたけど、意味が無いものね。 彼が持ちたくて持っていた物を、「ホリエモンが持っていた三線!」とかで、誰かが高く売ったりするのかなー。(笑)
ホリエモン三線の偽物が出たりしてね。

もう四年も前の話だけど、沖縄出身の生徒さんで、すごく良い音がする県内産黒壇の、素晴らしい三線を持って来た方がいて、「とっても良い三線ですね。」と言ったら、「今度、もっと凄い三線を持って来ますよー。」
…そして次の教室に持って来ていただいた三線、沖縄県立博物館に飾られていた重要文化財だったっす。重要文化財っすよ~! 二百八十年くらい前の三線で、代々の持ち主が家系図みたいに書かれている。細棹。 皮の張り替えも博物館の立会い。すり替えられないため。(笑)
沖縄の偉い先生10人くらいで弾き納めの三線お別れ会をして、そして神奈川にやって来た! 値段なんか付けられませーん!


それを弾くのは持ち主である生徒さん。 …安里屋ゆんた。てん、てん、ぴ~ん!…って、めちゃくちゃ弾けない人なのでした。

重要文化財も形無し。


いっぺーにふぇーでーびる!

繩鴃鉈逶 驤窶鞳鴿 跏辣鞐譛逶 碆糴 - <a href=http://vorsbertothe.narod.ru/doc_42.html>褥鞳辷 辣碚鈑</a>

2010.12.20 12:51 URL | Beifiexogmame #FSQPRkFQ [ 編集 ]

私も心苦しいです。ツネさんが大事に弾いてた三線を使ってるてのが。でもツネさんに聞いたら「弾かないで私が持ってるより、弾いてくれる人が使ってくれた方が三線もうれしいだろうし」って。
これが救いです。

ホリエモンのおかげで三線を知ったひとも多いです。が、確かに三線とか三味線とかギターって工芸品の要素があるので、飾っておくだけが好きな人もいますよね。

でも、楽器はやっぱり使ってなんぼ。カラクイをいくら壊されようと使われてなんぼです。

ツネさんの怨念にさされないようガンバリます。

2010.03.19 23:38 URL | 一呑入魂 #YZ9He8L6 [ 編集 ]













管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://matsuoshingo.blog107.fc2.com/tb.php/46-80423b71

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。