松尾慎吾 沖縄三線・沖縄民謡ライブ情報*blog

沖縄三線講師・ミュージシャン 松尾慎吾の沖縄三線・沖縄民謡ライブ情報*blog

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6日は、東京都立荻窪高校定時制課程の最後の卒業式。 定時制課程は本年度で無くなってしまうのでした。 自分は三線持って唄いに行ってきたよ。
三年半、課外活動講師として月二回三線を教えに来てたんですよ。 三線部、部員一名。(笑)
生徒は沖縄に癒されて、三線に癒されて立ち上がり、自分の目標を見つけた女の子。

引き受けた経緯は、高校時代の恩師に頼まれたから。 どういう恩師だか説明するね。…話は25年前に遡るんだけどね………


高校2年生の頃。3学期の英語の期末テストの成績が、8点。 勝負の記号問題、OX問題がほぼ全滅。OOXXOと、あてずっぽうに解答したら、正解はXXOOX。どういう勘の悪さなんだか。

とにかく、その英語の単位を取らないと進級できない! 追試で60点以上が条件で、もう絶対絶命!


その時、他のクラスの担任で話も2、3回しかした事がない先生に放課後、声をかけられた。「松尾、俺ん家に来い。」


何故か、日本史の先生の家に連れていかれて英語の勉強。 それがめちゃくちゃ解りやすい。出題されやすいパターンとか丁寧に説明してくれて、4時間の勉強の結果、追試はなんと82点! 10倍の点数が取れて無事進級。
3年生の時に担任になると、「お前は誰が好きなんだ?」とか、「お前みたいに食う奴の事を、本当のごくつぶしと言うんだ。」とか、一緒にお昼を食べながら話していたなー…。
公にできないエピソードもあるけど、先生は今も教員だからね。 今だったら何回もクビになってるかもなあ。

でも、自分にしてくれた目配り心配りが、何百人にもちゃんと向けられていたのがこの先生の凄いところで、今でも毎年クラス会が先生込みで続いている。


自分が課外活動講師を頼まれたのは、そのクラス会で20年ぶりに先生と再会した時。
「うちの学校に一人、沖縄に救われた、三線大好きな生徒がいるんだ。松尾、教えに来い。」

相変わらずなんで嬉しくなっちゃったよ。
次の週には必要書類が送られて来て、ちゃんとお金が入るようにしてくれて。 いらないって言ったんだけどねー。

それから三年半。副校長になってた先生は、定年になり、嘱託で他の学校に行ってしまってたんだけど、卒業式には来賓で来ていたよ。


卒業記念式典の最後の最後に2曲唄って、みんなと一緒に卒業です。
少しは恩返しできたかなあー。


自分自身の卒業式の時は、プロレスのマスクをかぶって、着ていた制服を引きちぎって上半身裸になり、「卒業バンザーイ!」と言って、トンボを切って体育館の舞台から飛び降りました。 ホンッットにバカ者だったー。(苦笑)


生徒は大概喜んだけど、PTAや先生方に大顰蹙を買い、卒業式から四半世紀経った今でも語り草。


良い子は真似しないように!


いっぺーにふぇーでーびる!












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