松尾慎吾 沖縄三線・沖縄民謡ライブ情報*blog

沖縄三線講師・ミュージシャン 松尾慎吾の沖縄三線・沖縄民謡ライブ情報*blog

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
3月11日。午前中の教室が終わって、一旦家に戻って昼御飯を食べました。

短パンTシャツの部屋着に着替えて、ベッドで寝ながら本を読んでいると…。

今までに経験した事の無い、強くて長い揺れが始まった。


「ヤバい!」


財布も持たずに、三線だけ抱えて家を飛び出してました。


外に出てみると、電柱達が踊っていた。近所の人達みんなも出て来て、なすすべ無く、踊っている電柱を見上げている。


5分くらい続いた揺れも収まって、どよどよとみんなで立ち話。お向かいに住んでいる中国人のご家族と「怖かったですね。」と話しながら、ふと自分の格好のマヌケさに気が付きました。

サーモンピンクのTシャツにオレンジの短パン、素足に革靴、三線抱えて、無一文。 …我が家が倒れてたら、相当厳しい事になっていた。


テレビを付けると、大津波警報が出ていて、さかんに「高台に避難してください!」と連呼。 でも、到達予想時刻まであと5分くらいしか無いよ…。


幼稚園にいるミソラッチや、買い物に行っているミソラッチ母ちゃんは大丈夫かなぁ…。幼稚園の電話が繋がらない。母ちゃんにも繋がらない。ものすごい不安。…とその時、画面では大津波がコンテナを流し始めた。


それから30分くらいの間、悪夢のような画面をボー然と見ていることしかできません。


人間は神にはなれないし、自然に生かされている事をまざまざと思い知らされる。石原さんは天罰だなんて言い過ぎちゃったけど、欲張りな人間が多いのは確かにそうだと思います。我慢する事ができないし、必要以上にお金や物を持ちたがって、便利さ快適さばかり追い求めて、自己チューでね。


たくさんの方々が犠牲になってしまって、たくさんの方々が避難生活を余儀なくされている事に対して、自分の無力さ、哀しさ、悔しさ、つらさ、無念さが合わさったような、なんとも例えようがない気持ちです。


しかし、今回の大震災によって、久しぶりに日本人が、他人の事を思いやる心のある、物を大切にする、昔のいい時代の日本人に少し戻れるチャンスになっているのかも知れません。


コンビニは昔みたいに7時~11時までにするとか、廃棄処分の弁当などは安く売るとかバイトの人が持ち帰って良いとか、テレビ番組は夜1時で終了するとか、パチンコ屋のネオンや建物の空調とか、すぐにやめられそうな必要充分以上の無駄はいくらでもありそうなんだけどな。


食糧やエネルギーに関して、見失っていた大事な事をもう一度みんなで考える良い機会になれば、こんなにつらくて悲しい出来事も、前向きに動き出してくれるんじゃないかと期待してみたいなぁ。


幼稚園に迎えに行ったら、ミソラッチは元気でした。 極めて冷静に、防災頭巾を三つ被って机の下に隠れていたらしい。
さっきの自分とは、エライ違いだね。


いっぺーにふぇーでーびる!
2011.03.17 00:02 | 日記 | トラックバック(-) | コメント(2) |

尻!


…うちにいる時だったら、ベッドの下で全部隠れられます~!

2011.03.18 15:20 URL | ミソラッチ父ちゃん #- [ 編集 ]

サーモンピンクのTシャツにオレンジ色の短パンに三線持って、防災ずきんをかぶっていたら、確実に職務質問されてます、揺れてても・・・。ちょっと見ものだったなぁ、それでスウェットのパンツならまだ「ふぅ~ん」って思うだけだけど、短パンかぁ。
しかし、机の下には隠れにくいがたいですもんね。さ、いざとなったら、頭を隠すか?尻を隠すか?

2011.03.17 22:15 URL | 一呑入魂 #YZ9He8L6 [ 編集 ]













管理者にだけ表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。